【簡単解決】難しい魚料理を簡単にする3つのテクニック

 

悩める女の子
魚料理は難しいから苦手…
魚料理を簡単にする方法はないかな?

 

こんな悩みを解決します

 

  • この記事を書いた人

ようせい(@yousei_bg

 

難しい魚料理を簡単にする3つのテクニックをご紹介します。

 

この記事の内容
  • 【目利き】新鮮な魚の選び方
  • 【季節別】おすすめの旬の魚
  • 魚のさばき方
  • 魚料理を簡単にする3つのテクニック
  • 魚料理がおいしくなるレシピ4選

 

魚料理は肉料理に比べてレパートリーが少なくなりがちですよね。

 

よう
魚好きな私が食べているおすすめのレシピもいくつか紹介するのでレパートリー作りの参考にしてみてください。

 

【目利き】新鮮な魚の選び方

 

スーパーや市場などに売られている新鮮な魚の選び方をご紹介します。

 

新鮮な魚の特徴はこちら。

 

  1. 魚に厚みがある
  2. 目が澄んだ綺麗な色をしている
  3. 魚の幅が太い

 

1つずつ見ていきましょう。

 

①:魚に厚みがある

幅に対して厚さとは、魚が横になっている状態での接地面からの高さのことです。

身が詰まっている証拠なので、厚ければ厚いほど新鮮でおいしいと言えます。

 

②:目が澄んだ綺麗な色をしている

パッと一目でわかるのが目の色です。

 

よう
目の色も新鮮な魚を選ぶ上では重要なポイント。

 

新鮮な魚は澄んでいてキラキラと綺麗な色をしています。

逆に水揚げされてから時間が経った魚は目の色が濁っているので、見分ける際の参考にしてみてください。

 

③:魚の幅が太い

パック包装されていても周りの魚と見比べることができるのでどんな売り場でも確認可能です。

魚の幅というのは魚の背中から腹までの長さのことです。

 

幅が太い魚は脂が乗っていておいしいのでおすすめ。

 

切り身として売られている魚は、”ドリップが溜まっていないもの””身に透明感、赤身の鮮やかさがあるもの”などを参考に選ぶと良いですよ。

 

【季節別】おすすめの旬の魚

 

季節別のおすすめの旬の魚はこちらです。

 

※横⇒にスクロール出来ます。

季節春の旬夏の旬秋の旬冬の旬
魚の種類サワラ、しらす、タイ、アジ、カツオなどアナゴ、アユ、キス、タチウオ、ハモなどサンマ、イワシ、ニシン、サケ、ヒラメなどアンコウ、ブリ、フグ、キンメダイ、タラなど

 

この他に、1年に2回旬がある魚(カツオ、ハモ、ウナギなど)、1年中旬な魚(カレイ、マグロ)もあります。

旬の魚は栄養価が高く、価格も安価なので積極的に食べたい食材です。

 

よう
身の種類によって調理方法が異なるのも魚料理の醍醐味!

 

魚のさばき方

 

魚をさばくのは難しいように感じますが、経験を重ねて慣れると簡単に出来るようになります。

 

よう
魚の種類にもよりますが、さばき方は基本的には同じです!

 

文章を見るよりも動画を観た方が習得できると思うので、おすすめのYouTubeを紹介します。

 

 

”さばけるチャンネル”さんの動画はわかりやすいのでおすすめ。

こちらの動画は真鯛ですが、他の魚のさばき方も参考になりますよ。

 

よう
20種類以上の魚のさばき方が掲載されているので実践してみてくださいね。

 

魚料理を簡単にする3つのテクニック

 

魚料理は面倒と思う方も多いはず。

 

よう
魚料理はテクニックを駆使することでおいしく、簡単に作ることが出来ますよ。

 

魚料理を簡単にするテクニックはこちら。

 

  1. 切り身を購入する
  2. 味付けがしてあるものを選ぶ
  3. 冷凍の魚を購入する

 

一尾を購入して自身でさばく魚もおいしいですが、面倒な時はこの3つのテクニックを駆使することで簡単に魚料理が完成します。

 

①:切り身を購入する

切り身はさばかれた状態の魚なので塩焼き、煮魚にするだけでOK!

 

よう
うろこを処理する手間が省けるのも嬉しい。

 

残った切り身は下味冷凍をしておくことでよりおいしくなりますよ。

切り身はぶつ切りにして揚げ物料理にも使いやすいのが良いですね。

 

②:味付けがしてあるものを選ぶ

みそ焼き、西京焼きなど予め下味が付いている魚を選ぶと立派なおかずになります。

特におすすめしたいのが、”魚久”という魚屋の京粕漬です。

 


 

一度食べたらやみつきになるほどおいしく、冷凍での保存も可能なのでおすすめ。

味がしっかりとついているのでご飯が何杯も進みます~。

 

③:冷凍の魚を購入する

下処理後に冷凍されてある魚を購入すると、解凍後すぐに調理することが出来るので便利です。

 

よう
スーパーなどでの手軽に購入出来ますよ。

 

特に鮭はストックしておくとおかずとしてはもちろん、お弁当にも使えるのでGOOD!

 


 

魚料理がおいしくなるレシピ4選

 

魚好きな私が実践している、魚がおいしくなるレシピを紹介します。

 

よう
煮魚、焼き魚だけではレパートリーが乏しいので飽きがちに。

 

どれも簡単に作れるので参考にしてみてください。

 

魚料理がおいしくなるレシピはこちら。

 

  1. タラのマヨネーズパン粉焼き
  2. ボリュームたっぷり海鮮丼
  3. まぐろのレアカツ
  4. 焼きサバの棒寿司

 

おすすめはこちらの4つです。

1つずつ見ていきましょう。

 

①:タラのマヨネーズパン粉焼き

タラの淡白さとマヨネーズのこってり感、隠し味の粒マスタードが相性抜群!

トースターで焼くだけなのでカロリーも低く、ヘルシーです。

 

タラのマヨネーズパン粉焼きのレシピはこちら。

 

  1. タラの切り身を用意する
  2. 表面に塩コショウをまぶす
  3. マヨネーズと粒マスタードを混ぜたものをタラに塗り込む
  4. パン粉を表面に軽くつける
  5. トースターで15分ほど焼き目が付くまで焼く
  6. 完成

 

より詳しい内容は写真付きで解説しているので参考にしてみてください。

 

関連記事【揚げないからヘルシー】たらのパン粉焼きのレシピ・作り方

 

②:ボリューム満点海鮮丼

切り身を買ってきても良し!柵を切っても良し!なボリューム満点海鮮丼です。

2~3種類あると彩りも綺麗ですよ。

 

海鮮丼のレシピはこちら。

 

  1. 好きな刺身を用意する
  2. 柵の場合は一口大に切り分ける
  3. ご飯を器に盛り、刺身を種類ごとに並べる
  4. 大葉を乗せ、刺身醤油をかけて完成

 

家でも十分食べ応えのある海鮮丼になるので参考にしてみてください。

より食べ応えがほしい方はピリ辛ポキ丼もおすすめ!

 

関連記事【漬けるだけ!】簡単ピリ辛ポキ丼のレシピ・作り方

 

③:まぐろのレアカツ

まぐろの柵をそのまま揚げてレアカツにする料理です。

コツさえつかめば簡単に出来ますよ。

 

まぐろのレアカツのレシピはこちら。

 

  1. まぐろの柵を用意する
  2. 薄力粉、卵、パン粉の順に衣をつける
  3. 揚げる直前まで冷蔵庫で冷やしておく
  4. 油を160~170℃に熱し、衣に色が付くまで一気にサッと揚げる
  5. 完成

 

カツを揚げる要領と同じですが、コツは”揚げる直前まで冷蔵庫に入れておくこと”です。

そうすることで表面だけに火が通り、中がレアに仕上がりますよ。

 

より詳しい内容は写真付きで解説しているので参考にしてみてください。

 

関連記事【家でも簡単に作れる!】まぐろのレアカツのレシピ・作り方

 

④:焼きサバの棒寿司

大きなサバが手に入ったら作ってほしいおすすめの一品です。

酢飯のおかげであっさりとしているので1人1匹食べられます。

 

焼きサバの棒寿司のレシピはこちら。

 

  1. 大きめのサバを用意する
  2. 酒を振りかけ、焼き目が付くまで焼く
  3. 酢飯を作る
  4. ラップを広げ、サバの皮目を下にし、その上にご飯を乗せる
  5. ラップを戻して手で形を整え冷蔵庫でなじませる
  6. 一口サイズに切り分けて完成

 

大葉などをサバとご飯の間に挟むとよりおいしくなります。

酢飯にたくあんを混ぜ込むのも良いですね!

 

より詳しい内容は写真付きで解説しているので参考にしてみてください。

 

関連記事【家でも簡単に作れる】焼きサバの棒寿司のレシピ・作り方

 

まとめ:魚料理はテクニックを駆使して楽しよう!

 

難しい魚料理を簡単にする3つのテクニックをご紹介しました。

 

魚料理はテクニックを駆使することで簡単になるのでおすすめです。

 

よう
紹介したレシピもレパートリー作りの参考にしてみてください。

 

今回は以上です。