こんな悩みを解決します
- この記事を書いた人
ようせい(@yousei_bg)
第二種電気工事士の実技試験を受けた感想をご紹介します。
- 第二種電気工事士の実技試験を実際に受けた感想
- 第二種電気工事士の実技試験を受ける方に向けて
第二種電気工事士の実技試験を実際に受けた感想
2021年の下期(12月)に第二種電気工事士の実技試験を初めて受験しました。(試験問題はNo.13出題)
職業柄、工具類を触ることがないので、まず最初は使い方の練習から始めたのが懐かしいです。
普段から使い慣れている方、数回目の受験の方はある程度要領がつかめるので事前講習の必要はないかもしれませんが、初めて受験される方は特に、受けておいた方がいいなと感じました。
当日、試験が始まる40分前には入室、そこからテキストを見返したり場慣れを意識しました。
実際に家で練習した環境とは大きく異なるので、ある程度時間に余裕を持っての入室がおすすめ。
試験開始までの流れはこちらです。
会場はホテルの一室だったので100人ぐらいは居たと思います。
試験が始まると周りが見えないほど時間との戦いになるので雰囲気はあまり関係なくなります!
作業場所の大まかな雰囲気をお伝えすると、机の大きさは奥行40㎝×幅70㎝、イスは背もたれが付いているタイプでした。
思っていたよりも作業をするスペースが狭かったので必要のないものはイスの下や鞄にしまうなど出来るだけスペースの確保をしておくのがベストです。
終了時刻の10分前には終了し、そこからは細かい修正を。
この時点で欠陥などがないかチェックしておくと案外見つかるので最終確認はしましょう!
筆記試験とは異なり終わっても退出できないので、時間を最後まで無駄にせずに使うのが合格への第一歩。
現時点で合否は出ていませんが、実技試験のいまいちなところは、どこが欠陥だったのか最後までわからないところです。
合格していた場合は問題ないですが、再度試験を受けることになった際は講習を受けることをおすすめします。
第二種電気工事士の実技試験を受ける方に向けて
これから第二種電気工事士の実技試験を受ける方に、事前に出来ることをいくつかご紹介します。
- 事前講習は受けると合格率が上がる
- 練習する際は30分で終えることを意識する
- 試験会場には1時間ほど余裕を持って入室する
その1:事前講習は受けると合格率が上がる
初めて受験される方、工具に触り慣れていない方は事前講習を受けておくと安心です。
素人が事前講習なしで本番に挑むのはかなりリスキーなのであまりおすすめ出来ません。
講習の際に質問も可能なので、あなたの不安はひとつでも多く事前に消しておきましょう。
その2:練習する際は30分で終えることを意識する
講習、自宅で練習するのと本番では環境が異なりいつものコンディションが発揮できない場合があるので、練習する際に30分ほどで終えることを意識するのがベスト。
第二種電気工事士の実技試験に限らず、普段慣れていない場所での試験は誰もが緊張するもの。
時間に余裕を持つことで合格へのステップアップが出来ますよ。
その3:試験会場には1時間ほど余裕を持って入室する
場慣れするため、最悪の場合、忘れ物を近くで購入できるように1時間ほど余裕をもって入室しておきましょう。
早めに試験会場に入ることで雰囲気がつかめるので気持ちに余裕が生まれます。
受験票、時計の忘れ物には注意です!
まとめ:第二種電気工事士の実技試験は対策をしっかりすると合格できます!
第二種電気工事士の実技試験を受けた感想をご紹介しました。
事前講習を受けておくことで、自信を持って試験に挑むことが出来ますよ。
合否はネットで発表されるので受験票は捨てずに保管しておきましょう。
合格したら免状交付の申請をお忘れなく!
今回は以上です。
技能試験であると便利な合格クリップの代用品について知りたい方は、こちらをご覧ください。
悩める女の子電気工事士の技能試験に使う、合格クリップの代用品ってあるかな? こんな悩みを解決します この記事を書いた人ようせい(@youse[…]
技能試験おすすめのテキストはこちらから確認できます。
悩める女の子第2種電気工事士の技能の資格を取りたいんだけど、おすすめのテキストはあるかな? こんな悩みを解決します この記事を書いた人ようせ[…]
自宅で対策される方におすすめの練習用部材については、下記にて詳しく解説しているので、こちらもセットでご覧ください。
悩める女の子第二種電気工事士の技能試験を受けるんだけど、おすすめの対策セットを教えてほしいな。 こんな悩みを解決します この記事を書いた人よ[…]