
日時や合格通知が来たらするべきことを教えてほしい!
こんな悩みを解決します
- この記事を書いた人
ようせい(@yousei_bg)
第二種電気工事士の合否結果の確認方法と日時、合格したらするべきことをご紹介します。
- 第二種電気工事士の合否結果の確認方法
- 合格したらするべきことの流れ
- 第二種電気工事士の資格を取得すると出来ること
第二種電気工事士の試験に合格したら、免状交付申請を行いましょう。
第二種電気工事士の合否結果の確認方法
第二種電気工事士の合否結果は、”ネットで確認する”、”自宅に届くはがきを確認する”の2つのパターンがあります。
ほとんどの方がなるべく早くに合否を知りたいと思うので、ネットがおすすめ。
ネットで確認する手順をさっと見ていきます。
- 電気技術者試験センターのサイトにアクセス
- 右下にある”合格者一覧の検索”をクリック
- 試験名を選択、受験番号を入力
- 合否を確認
- ”合格者一覧にあります”の表示があれば合格
この画面が表示されたら合格です。
発表日の日付が変わってすぐに検索しましたが、まだ発表されていませんでした。
発表日の午前9時ごろにアクセスすると確認することが出来ますよ。(アクセスが集中している可能性あり)
合格したらするべきことの流れ
試験に合格したらするべきことを流れで見ていきます。
- 合格通知(はがき)が届いたら免状交付申請書を記入する
- 記入したら申請に必要な書類を用意する
- 各県で定められている規定の窓口で申請する
大まかな流れはこちらです。
さらに詳しく見ていきましょう。
①:合格通知(はがき)が届いたら免状交付申請書を記入する
合格通知が届いたら、技能試験後に配布された免状交付申請書を記入しましょう。
もし紛失した場合は、ダウンロードも出来るのでお住いの県の様式をコピーしてくださいね。
②:記入したら申請に必要な書類を用意する
申請に必要な書類はこちらです。
- 電気工事士免状交付申請書
- 住民票
- 試験結果通知書
- 写真2枚
- 手数料
こちらの5つが必要書類です。
電気工事士免状交付申請書
技能試験後に配布された書類。
紛失した場合は、各県の様式を公式サイトからダウンロード出来ます。
住民票
6か月以内に発行されたものの原本。
マイナンバーの記載(個人番号)は必要ありません。
試験結果通知書
はがき原本。
試験結果通知書に記載されている氏名と異なる場合は別途書類(個人事項証明書)が必要です。
写真2枚
6か月以内に撮影した縦4㎝×横3㎝、上三分身像、無背景の写真。
サイズを厳守していないと撮り直しになります。
手数料
各県の収入証紙5,300円分もしくは、現金で5,300円。
収入印紙ではないのでご注意を。
③:各県で定められている規定の窓口で申請する
全て記入し必要書類を揃えたら各県で定められている窓口に申請します。
新型コロナウイルスの影響で事前連絡が必要な場合や、交付までに日数がかかることがあるようです。
合格通知が届いたらなるべく早く申請するように心がけましょう。
わからないことがあれば、各県の電気工事工業組合のホームページをご確認ください。
試験の合格おめでとうございます!
第二種電気工事士の資格を取得すると出来ること
第二種電気工事士の資格を取得すると様々な仕事に携わることが出来ます。
- 戸建ての一般住宅
- 小規模なオフィスや工場
- 商店
- 家庭用の太陽光発電設備や燃料電池発電設備
例えばこちらの場所では、配線や配電盤、電気設備の設置・交換の工事、スイッチやコンセントの設置や交換といった、電気を使うために必要な工事を行えます。
また、電気工事における現場代理人として活躍することも可能ですよ。
経済産業省の国家資格である第二種電気工事士は、取得することで一戸建ての住宅や小規模の商店、オフィスなどの電気工事を行うことができます。
持っておいて損のない資格なので、様々なシーンで役立ててみてくださいね。
まとめ:第二種電気工事士試験に合格したらすぐに申請しよう!
第二種電気工事士の合否結果の確認方法と日時、合格したらするべきことをご紹介しました。
新型コロナウイルスの影響で事前連絡が必要な場合や、交付までに日数がかかることがあるようなので、合格通知が届いたら早めの申請をおすすめします。

今回は以上です。