傷まないようにする方法も教えてほしいな。
こんな悩みを解決します
- この記事を書いた人
ようせい(@yousei_bg)
今回はお弁当に入れても傷みにくいおかず、傷まないようにする方法をご紹介します。
- お弁当に入れても傷みにくいおかず
- おかずを傷みにくくする工夫
お弁当に入れても傷みにくいおかずとは?
手作りのお弁当は市販のものに比べ、添加物が少ないため、特に暑い時期は傷まないようにする工夫が必要です。
なんてこともよくある話ですよね。
そこで、夏でも傷みにくいおかずをいくつかご紹介します。
- 水分の少ないおかず
- よく加熱しているもの
- 酢・梅・しょうがなど抗菌作用のあるもの
- 濃い味付けのおかず
この4つに当てはまるおかずは比較的傷みにくく、長時間持ち歩くお弁当に最適です。
1つずつ効果をご紹介します。
その1:水分の少ないおかず
お弁当にとって水分は最大の敵です。
特に暑い時期は、彩りが綺麗になる、『半熟卵・生野菜・混ぜご飯』などは避けましょう。
水分の少ないおかずで挙げられるのが、『からあげ・鮭・卵焼き』などです。
その2:よく加熱しているもの
芯までよく加熱されたものは、安心です。
お弁当箱に詰める前に、電子レンジで温めるなどの工夫もおすすめです◎!
ちくわやかまぼこなど、生で食べられる練り物などもお弁当に入れる際は、加熱しましょう。
熱々のまま詰めると冷める際、水分が発生するので『おかずは冷ましてから入れる』が鉄則です!
どうしてもおかずを作る時間がない場合は、自然解凍が出来る水分の少ない冷凍食品を取り入れることもおすすめですよ。
その3:酢・梅・しょうがなど抗菌作用のあるもの
酢や梅、しょうがなどを取り入れると菌の繁殖を抑えることが出来ます。
お米を炊く際に酢を小さじ1杯入れる、ご飯に梅干を添える、しょうがで味付けをするなどの工夫でOK!
酢や大葉、などの食べ物は夏バテ防止にもぴったりです。
意識しておかずに取り入れるようにしていきたいですね。
その4:濃い味付けのおかず
塩分や糖分が多いと、塩や砂糖が食材の水分を吸って食中毒菌が繁殖に使える水分が減るため、傷みにくくなります。
冷めたおかずとして、濃い味の方がおいしい。というのもあり、一石二鳥ですね。
以上が傷みにくいおかずです。
工夫しておかずを入れることで暑い夏場でも、傷むことがないです。
おかずを傷みにくくする工夫
毎日のお弁当作りご苦労様です。
毎日のことで、ついつい楽しようと横着してしまいがちなのは私だけでしょうか。
こんなことにならないためにも、事前におかずを傷みにくくする工夫が重要です。
- 素手でおかずを触らない
- お弁当箱はアルコールまたは熱湯消毒する
- 葉物で仕切りを作らない
- 保冷バックや保冷剤を活用する
少しやりすぎなのでは?と思いがちですが、これを意識するだけでずいぶん変わってくるのでぜひ参考に。
その1:素手でおかずを触らない
私たちの身体には目には見えませんが、菌がたくさんついています。
特に手は色んな所に触れるので一番菌が付着しています。
その上で、素手でおかずは触らないようにしましょう。
清潔な菜箸やラップなどを活用してみてください。
その2:お弁当箱はアルコールまたは熱湯消毒する
食材にふれるお弁当箱や、調理器具はよく洗いましょう。
出来れば洗う際に熱湯消毒、詰める前にアルコール消毒の2段階が望ましいです。
菌の繁殖を避けるためにも、熱湯、アルコール消毒をこまめにするのが望ましいです。
その3:葉物で仕切りを作らない
彩や見た目をよくするために野菜を使って仕切りをするのはNGです。
野菜はほとんどが水分で出来ているため、時間が経つとどんどん水分が溢れだし、食中毒菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
『プチトマト・枝豆』など切れて水分が出てこない野菜は使用してもOKですよ。
おかずカップやラップなどで仕切りを作るように心がけましょう。
その4:保冷バックや保冷剤を活用する
特に夏場は保冷バックや保冷剤が欠かせません。
お弁当を冷蔵庫と同じ環境にすることで、菌の繁殖を抑えることが出来ます。
屋内の比較的涼しい環境なら、保冷バック、保冷剤で補えますが、屋外でお弁当を持ち歩く場合は工夫が必要です。
環境に応じて傷みにくくする工夫を心がけてみてください。
まとめ:傷みにくくする工夫は、毎日のちょっとした心がけで出来ます
お弁当に入れても傷みにくいおかず、傷まないようにする方法をご紹介しました。
特に暑い夏場は、細心の注意が必要です。
なんてことを避けるためにも、出来ることから対策していきましょう!
今回は以上です。