難易度・合格率は?
どれくらいの期間勉強すればいいの?
おすすめのテキストは?
こんな悩みを解決します
- この記事を書いた人
ようせい(@yousei_bg)
今回はITパスポートに最短で合格する方法について解説します◎
過去に『一発合格』した私の体験談についてお話します。
この記事を読むことで、最短でITパスポートに合格する方法が分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。
- ITパスポートとは
- ITパスポートの合格率
- ITパスポートの出題内容
- 学習時間と学習方法
結論から言うと、このテキストの内容を理解し、過去問を解けば合格できます。
それでは早速始めていきます。
ITパスポートとは?
そもそも『ITパスポート』の位置づけを確認します。
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
引用元:ITパスポート試験
IT化が加速する現代においてまさに『ITのパスポート』=入口となる国家資格と言えます。
ITに関する基礎的な知識を有することを証明する資格という認識で問題ないです。
ITパスポートの合格率
各年度の合格率の推移は以下の通りです。
実施年 | 受験者数 | 合格率 |
令和元年 | 103,812人 | 54.3% |
平成30年 | 95,187人 | 51.7% |
平成29年 | 84,235人 | 50.4% |
平成28年 | 77,765人 | 48.3% |
平成27年 | 73,185人 | 47.4% |
IT化が進んだことにより、年々受験者数が増加し、令和元年には年間10万人を突破しました。
大体50%前後の合格率なので、国家資格の難易度的には低めの資格と言えます。
ただし、ITパスポートは3分野あります。
総合点1000点中600点且つ、3分野とも300点に達していないと『不合格』となってしまいます。
ITパスポートの出題内容
ITパスポートは以下の3分野があります。
ITパスポート出題される3分野
- ストラテジ系
- マネジメント系
- テクノロジ系
分野ごとの出題数と合格基準は以下です。
各分野の出題数と合格基準
- ストラテジ系:32問
- マネジメント系:18問
- テクノロジ系:42問
以上、3分野で合計100問が出題されます。
点数は1000点満点で600点以上が合格となります。
100問出題されるうちの92問が採点されます。
さらに、ITパスポートは先程ご説明した通り、3分野全てで300点以上が求められるので、満遍なく勉強する必要があります。
学習時間と学習方法
では、具体的に学習方法をお伝えします。
▼おすすめのテキストはこちらです。
イラストが非常に多く、初心者でも安心して勉強できます。
このテキストのメリットは下記です。
- 参考書と問題集がセットになっている
- IT知識がなくても理解できる説明
- 分かりにくい概念も視覚的に脳に焼き付く
- イラストが丁寧で見やすい
- 学習が楽しくなる
もし、他のテキストと迷っているならこのテキストを選んでおけば間違いありません。
分かりにくいテキストを買って、時間もお金も無駄にするくらいなら、買い替えて『一発合格』することをおすすめします。
学習手順は以下です。
- テキスト内を一通り読む
- 過去問を解く
- わからない箇所をテキストで調べる
- ②-③を繰り返す
- 過去問を3年分解く
この流れで、勉強すれば間違いなしです。
過去問は、こちらから無料でダウンロードできます。
テキストの過去問題集が良い方は、こちらが安くておすすめです。
まとめ
今回は、ITパスポートに合格する方法をご紹介しました。
IT資格の登竜門的な国家資格なので、一度理解すれば簡単に解ける問題がほとんどです。
ITパスポートは、基本情報技術者試験(FE)&応用情報技術者試験(AP)に繋がる資格です。
FEやAPでは、ITパスポートの試験で出題される問題から、より深い知識が問われます。
今回ご紹介したテキストは、IT知識がない方でも頭にスッと入るので、より高度な資格の勉強にも使用できる最高のテキストです。
もし、今テキスト選びに悩んでいる方、他のテキストを買ったは良いものの自分のフィーリングに合わないと感じている方はこのテキストで勉強することをおすすめします。